8/27(木)
思ったより日記が継続できている。よいことだ。
今日は久しぶりに回転寿司のお店に入った。パン屋さんに行くつもりだったのに、横にある寿司屋を見たら急に食べたくなってしまったのでそのまま入店してしまった。
店頭のペッパーくんに接続された端末に人数と席のタイプの希望を入力するだけで席に案内される。人間との会話は発生していない。ペッパーくんである必要性は一ミリも感じられなかったけれど、画期的なシステムだなと思う。
案内された席にかけてみて気付く。回転寿司じゃなくなっている。目の前に敷いてあるレーンは回転もしていないし、寿司も乗っていない。そういうことか、と思ってカウンターに設置されたタッチパネルで寿司を注文する。少し待つとレーンが稼働して目の前に寿司が運ばれてくる。便利だなと思うが、回転寿司でなくなった以上、別の呼び名を考えなければならない。寿司屋、でも意味は通るが「昨日寿司屋に行ったんだ」と言うと、板前が握るお高い寿司のイメージを与えてしまう。自動寿司とか、うーん、思い浮かばない。
ニンジャスレイヤーに出てきた貧乏人向けの寿司屋がこんな感じだった気がする。カウンターで無機質なパネルを叩いて、無機質に運ばれてくる寿司を頬張るのはどこかディストピアチックで面白かった。そういう気分になりたい時はまた行こう。
昼食を食べて帰宅してからはずっとプラモデルを組み立てていた。想像以上に時間がかかった上に、まだ完成していない。明日には完成させたい。