8/24（月）

昨日のバイト後に寝落ちして変な時間に目が覚めて予定が全崩れしたうえに、以前日記でも話した「アニマギア」という食玩の新しいものが発売すると知ったのでウキウキでスーパーに行ったら休業日で完全に最悪の出だしを切ってしまった一日だった。

食玩は別のスーパーで買えたので、リカバリーできたな、と思ったのも束の間、美味しそうだと思って買った食べ物があまり美味しくなかった。大人しくラーメン屋に入っていればよかったとか、別のものを買えばよかったといったことを考えてしまって少し落ち込んでしまった。買ったのはセブンイレブンのフリコという食べ物だった。美味しくなかったと言うよりは、フリコが好きなのではなくて、サイゼリヤのフリウリ風フリコが好きなのだということに気付かされたのかもしれない。思っていたのと違う、という感覚が強かったのかもしれない。

始めて食べた時の感覚が、その食べ物のイメージとしてインプットされるから、好き嫌いというものが生まれるのかもしれない。自分の苦手な食べ物にエビチリがあるが、エビは嫌いではないし、辛いものは好きだ。でもどうしても食指が伸びない。というのも、幼い頃に給食か何かで食べたエビチリが口に合わなくて、吐き出してしまったことがあるのだ。それ以来、味が嫌いというよりは「恐怖」でエビチリが食べられなくなってしまっている。今食べてみたら平気で食べられるんじゃないか、と思うけれど、怖い食べ物をわざわざ自分から買ったりはしないし、食べられる状態にある時はだいたい人と食卓を囲んでいる状態になるので、そんな時に吐いたことのある食べ物はなるべく食べたくない。そうして結局、エビチリの苦手を克服できずにいる。

嫌いな食べ物、食べられない食べ物を一度理由と一緒にリストアップしてみるといいかもしれない。

「匂いや見た目が嫌だから」という食わず嫌いや、幼い頃の朧げな記憶が邪魔しているものも明らかになってくるかもしれない。

まあ、本当に味や食感がダメだから食べたくないものも結構あるのだけれども。

来年の目標は好き嫌いを減らすことにしようかな。今年はもう生きる以上の目標を持ちたくないので、来年の自分に託そう。

もうちょっと書きたいことがある気がするけれど、あんまりにも眠くて頭が回らないので、今日はここでおしまい。明日は買った食玩を組み立てたり、免許の試験の勉強をする予定。